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学校のテストで点が取れて入れば大丈夫?
一番身近で目にする機会が多い「学校のテスト」。このテストで毎回きちんと点がとれていれば「勉強は大丈夫そうね!」と本当なら思いたいですよね。しかし「必ずしもそうとは言えない」というのが本当のところです。それは「学校のテスト」の内容と、得られる情報に答えがあります。
学校のテストは、出題される範囲が限定されている。
例えば、学校のテストは「単元テスト」と呼ばれるものがほとんどなのですが、この「単元テスト」は「単元の理解度」を測るためのテストです。単元が終わったすぐ後にその範囲の内容をテストするわけですから、点もとりやすと考えられます。また、単元テストで毎回高得点をしっかりとれるということは、日々の授業はしっかり理解できていると言えるでしょう。
模試(学力テスト)は、今まで学習した全てのテスト。
「単元テスト」のように出題が範囲が限定されているテストに対し、今まで学習したところすべてが出題範囲となるのが「模試(学力テスト)」です。
比較的最近学習した内容であれば、まだ頭の中に残っているでしょうが、数ヶ月前・半年前・1年前の内容が出題されていたらどうでしょう? 当時と同じように応えることができるかどうか?
一度理解した内容も。時間が経過すれば忘れてしまう。
つまり、単元テストでは点が取れるのに、模試(学力テスト)では点が取れないという結果になるのはこういうことなのです。子ども達はその時は理解できたとしても、そのままにしておけばいつか忘れてしまいます。「わかる」と「できる」は違う、ということです。
模試(学力テスト)は、子ども自身の現状を大きな集団の中に投げ入れてみて、その子の現状にあった次のステップを想定してあげるための道具なのです。過去に学習した内容を、時間が経っても忘れてしまっていないかどうか?みんなが割と覚えている内容を、忘れてしまっていないかどうか?
つまり「過去の学習内容を検証する」ためのテストということです。
「学校のテストの点数だけで本当の実力がわかりますか?」
「全国小学生統一模試」は小学生と保護者様のこういった不安解消のために開催します。
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