そろばん学習で培う珠算式の「暗算」。その暗算力が学校での計算力にも大きなアドバンテージをもたらせます。実際に「学校の計算大会でクラス1番になったよ」って、うれしそうな顔で話してくれる生徒、算数が好きになった、得意になったという生徒、そんな子ども達の声をたくさん聞くようになりました。そろばんを通じて得られる一生ものの財産、そろばん式の暗算力を子ども達に授けたい。それが私たちの強い想いです。
▲10月に開催された立志そろばんコンクールの様子。コンクールは年に1回の競技会&お楽しみイベント。
数字を右脳でイメージするそろばんの「たま」
人は一般的な計算をするとき、脳の中では左脳が働きますが、そろばんを学習すると暗算をする際に右脳が活発に働きます。記憶力だけでも左脳の数千倍もあるといわれる右脳を開発することによって、学習効果を上げるという点でも注目されています。そろばん学習により、別の学習に好影響があるという実験結果もあり、そろばん学習の効果が証明されています。
集中力をアップさせる「タイムリミット効果」
そろばんでは、1つの問題の解答を導き出すために、正確な指の動きと雑念を取り除いた集中力が要求されます。しかも、規定の時間内に規定の問題数を正確に解かなければなりません。また、それぞれの進度に応じた個別学習でありながら、読み上げ算などの一斉学習では、教室全体が緊張感に満たされます。この繰り返しの学習が、子どもたちの集中力を育てます。
直感像として長期記憶にとどまる「珠算式暗算」が記憶力を鍛える
上級者の珠算式暗算は、右脳で処理された答えのパターン記憶を行います。一般的に試験などで使用される記憶方法(左脳使用)は短期間で忘れてしまうことが多いのですが、右脳を使用した珠算式暗算では、直観像として長く記憶にとどまります。そのような記憶力は、この珠算式暗算のトレーニングで身(脳)に付いていきます。
そろばんは、「創造力とヒラメキ」を発生させる訓練
これからの社会人に必要とされるものは、問題解決のための発想力と、ビジネスチャンスを積極的に切り開いていく独創力と意欲です。珠をイメージでとらえ答えを導きだす珠算式暗算は、問題解決の思考回路を最短距離で結ぶ訓練となり、そこで養われる右脳は創造力や問題解決・発明などのヒラメキを発生させると言われています。また、検定試験などの成果は小さな成功体験として子ども達の学習意欲を高めていきます。
「数字を読む」ことから始まる、観察・分析、そして判断力
ミスが許されないトレーニングを繰り返していると、集中力と同時に数字を注意深く読み取る能力が高まってきます。また、そのような習慣から、数字を駆使して様々な分析を行う力が生まれてきます。それらの観察力・洞察力・分析力が判断力の裏付けになります。一般社会における「会社分析」などはすべて「数字を読む」ことから始まるのです。
「長期間」と「繰り返し」の学習が忍耐力を育てる
そろばん学習では、繰り返しの学習と、少しずつの時間でも長い期間続けていくことが大切なので、がまん強くなります。また、そろばんの練習をしていると何度も間違えます。しかも問題を解くのは非常に神経を使う作業なので、正解するまで繰り返すことで自然に忍耐力が身に付きます。
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