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「やる気のない奴ぁお金がもったいないからやめろ!!」慶應義塾大学 環境情報学部
加藤宏志
(2007年立志塾卒塾)

中学1年生で立志塾に入塾、その後中学3年間と高校3年間、そして大学合格までの1年間の計7年間を立志塾で過ごす。中学時代に立志塾高木先生に習い、加茂高校理数科に進学。3年後現役での志望校合格は叶わず。浪人を決意するが有名予備校に行かず、立志塾での受験勉強をスタート。それから10ヶ月後の2月に慶応義塾大学に合格。現在は同大学SFC(湘南藤沢キャンパス)に在籍し、”日本のトップ”を肌で感じながら学生生活を送っている。


 

 

中学3年生の時、塾の教室では先生のそんな怒号がしばしば聞こえてきました。
最初は意味も考えずただ背筋が凍る思いだけ。


でも、よく考えたらそうだよな・・・とその時子どもながらに思っていました。
「毎月何万円、夏期講習に冬期講習、兄貴も弟も。簡単に払えネェよな実際、親に感謝だ。」

「やめろ!」 と言われたから、と言ってやめた人はいない。
そのかわり、クラス全体が、いつしかいい空気に包まれていく。

勉強してる奴が一番かっこいい。
小テストでは満点とって当たり前、いかに早くやるかで競う。
友達は常にライバル。でも一番仲がいい。
宿題はむちゃくちゃ多いが、やる気の出る教材。
先生がやれと言った以上のことをやって先生に自慢げに見せに行く。
先生にほめられたい。先生の喜ぶ顔が見たい。
言われた通りやれば成績が上がった。

今はあの空間とそこに行かせてくれた親に感謝しています。



あの時ここで過ごしたことが、 僕の勉強の基礎となったと思います。


「自分の口で説明できてこそ『理解した』ということだ!」
一つ一つの時代の出来事、時代時代のつながり。
めちゃくちゃがんばって覚えた結果、歴史の時代の流れをすべて自分の口で説明できるようになった。


「聞かれて2秒で答えられなければ『暗記』したとは言えない!」
先生の口頭テストで「う〜んと・・・」。
聞かれて少しでも躊躇したら不合格。並び直して最初からやり直し。
だから完全にマスターして毎回必ず一発で合格していた。


「音読は回数じゃない! スラスラつまりなく言えるまで!」
塾内のあちこちで声を上げて英文の音読。
スラスラ読めない、詰まったところがまだ頭で理解していない所。
もう一度日本語の意味を見て、英文を完全に理解。
何十回と読みながら、スラスラとはこういう感覚、それを体で覚えた。


そこで身に付けたそれらの勉強への取り組み方は、大学受験の時に生かされました。
慶應大学と言う大きな目標に向かってひたすら自分のやるべき受験勉強に打ち込む中で、高木先生の言葉が、常に思い出される。


「理解できたか?・・・じゃ口で説明してみよう」
「この単語の意味、即答! 覚えられた、完璧!」
「音読で毎回ここで詰まる、もう一度精読しよう」


自分にとってそれらの感覚は一生もの、もはやライフスタイル。
あの時の塾での経験、それがあったから今の自分があるんだと思います。


(2009.11.20 慶応義塾大学 湘南藤沢キャンパスにて)

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